活動における重点テーマや目標
139年の歴史により磨かれた精巧な木工技術や仕事,ものづくりの楽しさ等を学ぶ機会として全国各地での木工教室や,工場見学・各種教育機関での授業を通し,SDGsの達成やものづくりの担い手の育成。
活動の概要
木工教室:23回・参加者1571人。内容(抜粋):おうちde木工(親子木工教室):木工キットと製作動画を視聴できるQRコードを送付し,時間と場所を問わず親子木工教室を可能とした。東京木工場木育パラプロジェクト:障がいのある子ども達へ向けた,インクルーシブでSDGsに貢献した木工教室。シニア木育ゆらり:地域のシニアへ地域交流・介護予防生活・支援サービス等の一環としての木育。工場見学:138回・参加者1511人。近隣小学校や全国の大学等へ授業の一環として工場見学を実施。外部講師:1回・参加者13人。岐阜県立森林文化アカデミーとの産学連携:森林文化アカデミー学生向けに木工事及び木工技能の講義。
活動の特色
2007年より全国各地で木工教室を開催し通算183回開催。延べ約2万7800人が参加。2020年から自宅で木工教室ができる、おうちde木工の実施や、木工教室会場と東京木工場をオンラインで結ぶリモート木育を実施。次世代の建設産業の担い手の高等や大学の講師や建築工事体験学習等を実施(通算363回865人)。地域の小学生をはじめ、小学校から大学生や、教育機関の先生方へ社会科教室や教育者の研修として、工場見学を実施(通算187回・3820人)。「お客様とともに」SDGsの達成を目指し当社のESG経営へ貢献している。