活動における重点テーマや目標
子どもたちが食を大切にし、たべること・つくることへの興味や楽しさを育んでほしいという願いをこめて、「弁当の日」応援プロジェクトの一環として、共同通信社主催の本企画に開始年度から協賛しています。
活動の概要
全国の小中学生を対象に、自分で料理をした体験を作文にまとめ、写真や絵と合わせて応募いただきます。2018年度に開始し、今年で7回目となります。審査は「弁当の日」提唱者の竹下和男先生や、ドキュメンタリー映画「弁当の日」監督・「はなちゃんのみそ汁」著者の安武信吾様他で行われ、最優秀賞の文部科学大臣賞をはじめ、優秀賞、特別賞の計18作品と学校賞2校を選出します。昨年度は全国から小中学校合わせて3,177作品が寄せられました。
活動の特色
「弁当の日」は、年に数回、自分でお弁当をつくり学校に持ってくる取り組みで、献立を決め、買い出し、調理、盛り付け、片付けまでを子どもたち自身が実施します。キッコーマングループは、当社の食育理念である「食でこころをいっぱいに」「食でからだを大切に」「食で地球のみんなをしあわせに」の3つの願いを実現できる有意義な取り組みとして、「弁当の日」の活動を応援しています。「自分で料理した体験」をテーマにした本企画の応募作品には、料理をつくることの楽しさや大変さ、家族への感謝、誰かのために料理をつくることのよろこびがつづられ、食の大切さに気づいていただくきっかけとなっています。