活動における重点テーマや目標
川柳を材料にしたお客さまと当社社員とのコミュニケーションツール。川柳ブームの火付け役ともなり、今では世相を映す風物詩として注目されている。幅広い年代が「川柳」を親しむ機会として寄与している。
活動の概要
「サラ川」は、全国の幅広い層の皆さまから、職場や家庭における日常生活を通じて日ごろ感じている“喜怒哀楽”を5・7・5の川柳にして応募いただく。内容は、その年の流行や世相を反映しながら、家庭や職場での出来事をユーモアや皮肉たっぷりに詠んだものが多く、毎年多くのメディアでも取り上げられ、好評を博している。
作品募集は、全国約4万名の生涯設計デザイナーの直接募集、インターネットによる募集を行い、社内選考のうえ「全国優秀100作品」を決定、その後お客さま投票によるランキングを5月末発表。「サラ川ニュース」リーフレットや、小冊子「サラっと一句わたしの川柳 傑作200選」も発行し、お客さまに配布している。
活動の特色
1987年にスタートした「サラリーマン川柳コンクール」は37年目を機に、より幅広い方々にご応募いただきたいという思いを込め、「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」(サラ川)と名称を新たにした。サラ川は、毎年盛り上がりを見せ、2023年度は66,949句が全国から寄せられた。
作品募集~投票・ランキング決定まで弊社社員とお客さまが直接関わる、ある意味手作りのキャンペーンである。
また、地元の魅力で一句詠む「地元サラ川(ジモサラ)」も開催しており、お国自慢や、健康、詐欺撲滅などをテーマに、より幅広い世代や地域でも親しまれている。