活動における重点テーマや目標
アーティストへの支援、ひいては現代アートの分野の発展への貢献を目的に会社がアート作品を購入し、また社内でレンタル出来る環境を整備することで、社員に「歓びの体験」をもたらすことを目指します。
活動の概要
著名なアーティストを数多く見出し世に送り出してきた小山登美夫ギャラリーとアート作品のキュレーション及びコレクションのサポートを行う株式会社ニュアージュとの協働プロジェクトで、アーティストへの支援、ひいては現代アートの分野の発展への貢献を目的に会社がアート作品を購入。それらのアート作品を社員向けにレンタルするプロジェクトです。 活動2年目となる2024年は新たに20作品を追加し、絵画・写真・立体作品など合計45点の作品をレンタル。 ギャラリーと法人がタッグを組み社員向けにレンタルを行うユニークな試みです。
活動の特色
コロナ禍を経て、ADKではリモートワークと出社を組み合わせて働く「ハイブリッド勤務」が浸透しました。社員の働く場は「会社の外」へ広がり、「自宅」で働くというワークスタイルも常態化してきました。ADKでは、2022年まで継続的に会社のロビーに現代アート作品を展示していましたが、ハイブリッド勤務が浸透した状況を受け、在宅勤務の気分転換の一助となることを目的に、社員へのアート作品のレンタルを開始しました。アート作品が社員の気持ちに潤いを与え、より健全なリモートワーク環境を実現することを目指しつつ、アーティストへの支援、ひいては現代アートの分野の発展への貢献していきます。