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鬼塚電気工事株式会社  

電気工事業、管工事業、電気通信工事業、ほか

プロジェクト ONICO

  • JR大分駅前 充電ステーション鬼桜 を新規展開 ©masayo momijiya
  • 充電ステーション鬼桜 ガレリア竹町ドーム広場に継続展開 ©masayo momijiya
  • ペーパーズONICO グラフティ2023 ガレリア竹町ドーム広場に継続展開 ©masayo momijiya

実施日/実施期間

2018年プロジェクト始動後随時活動中 無料充電ステーション設置期間:2018年度 97日/2019年度 161日/2020年度187日(検温ステーション鬼桜)/2021年度 94日/2022年度 96日/2023年度 97日・JRは6月まで設置中

実施場所

大分県

JR大分駅前、ガレリア竹町商店街、大分県立美術館、大分県立芸術文化短期大学ほか

活動における重点テーマや目標

地域の課題をクリエイティブな感性で解決したいという想いから活動開始、継続事業として展開する。クリエイターや大学と協働して地域に芸術・文化を体験できる機会を提供、新たな人材育成や文化意識の向上に繋げる。

活動の概要

電気工事の領域から地域の課題解決を目的としたプロジェクト。2018年より芸術大学と協働し、大分県の中心市街地に災害発生時の電気供給機能を備えたアート作品を制作・展開。“電気”と“電気を求める人々”を紐付け、芸術・文化を通じた新しいコミュニケーションの起点や防災意識の向上を創出した。2022年度からは“人と地球環境がともに持続可能な未来を創造する”というパーパスを持って『ペーパーズONICO』の展開を開始。2023年度はJR大分シティとの協働を開始し、JR大分駅前にも新たにアート作品の展開を拡大した。アートシンキングを取り入れた創造的感性を人材育成や文化意識の向上に繋げている。

活動の特色

◆電気工事会社として防災意識や脱炭素化社会に向けた意識の向上に貢献することに加えて、芸術・文化を通じた取り組みが地域の課題解決に相乗効果を発揮する。
◆災害避難所充電サポートについて大分県と防災協定締結、2022年4月に運用を開始した新社屋は災害に備えた仕様を施し、近隣住民と避難訓練を行うなど独自の災害支援活動を展開している。
◆中心市街地において、プロジェクト作品設置の継続及び新規作品を展開。地域活動の拠点となる新たなコミュニティスポットを生み出し続けている。
◆芸術大学との協働は、地域社会で多様化する課題を「アート思考」によるアプローチで発想し、ビジネスとの親和性を高めている。

・・・企業メセナ協議会会員

ジャンル

美術/複合芸術/生活芸術/デザイン/ものづくり/その他

継続活動

(2018年 活動開始)