活動における重点テーマや目標
ニップングループは、経営理念の基、ジュンコ・フローラ・スクールの活動を支援し、指先から創り出す小麦粘土のクレイフラワー「パンの花」を通して、創作の楽しみ、喜び、癒しを多くの皆さまにお届けいたします。
活動の概要
「ルナ・フローラ」教室の運営、作品販売。クレイフラワーの最大の特長は、花びらや葉っぱを一枚一枚、型を使わずに指先と手のひらで成形することです。小学生から90代のご高齢の方まで参加されており、その方に合わせて楽しむことができます。その他にも小麦粘土の講習会など、地域の方々に向けたボランティア活動も積極的に行ってきました。毎年開催している展覧会では作品のチャリティ販売を行い、社会福祉法人 読売光と愛の事業団や奈良県ユニセフ協会などに寄付しております。今年度は、「ゆびさきで奏でる夢の形」をテーマに、6月から11月に全国5会場で開催予定です。
活動の特色
ニップングループとジュンコ・フローラ・スクールの関係は、創始者ジュンコ人見が、ラテンアメリカで残り物のパンをこねて作る「おもちゃの花」からインスピレーションを得た「パンの花」の小麦粘土を作ったことから始まります。小麦粘土の製造からは離れましたが、手作りの花を共に咲かせることで、生きる喜びを互いに見いだす活動に賛同し、支援を続けてまいりました。教室運営に加え、毎年開催している「ルナ・フローラ展」では、多くのお客様にクレイフラワーの魅力を発信しております。
また、「窯で焼く」「薬剤と混ぜる」工程がなく、自然乾燥のみで完成できるといった特長があり、SDGsにもつながる活動となっております。