活動における重点テーマや目標
現代を美しく心豊かに生きるためのヒントを、美容やファッション、カルチャー、社会課題に対する取り組み等の情報を通して発信。最先端の感性を取り入れた新しい「美」とタイムレスな「美」の双方を提案。
活動の概要
■美容・化粧情報を中心に様々なジャンルの情報を取り上げる「時代の最先端を伝える媒体」を目指し1937年に創刊。86年の歴史をもつ資生堂の企業文化メディア。
■2016年に大型刷新。本誌『花椿』、ウェブマガジン「花椿」、SNSを駆使したクロスメディアに進化。現在本誌は、自社施設や書店、アート関連施設約60か所(国内)で無料配布。
■ターゲット世代は本誌、ウェブともに25歳~30歳。
■2022年は150周年記念号として本誌を9月に発行、ウェブコンテンツは「みる」「よむ」「きく」ジャンルで分類したコンテンツとともに、音声コンテンツの充実化にも取り組む。
活動の特色
本誌、ウェブのシームレス化に取り組み、社内の編集室と資生堂クリエイティブのアートディレクターとともに、心身ともに美しく豊かな生活のヒントになるコンテンツの企画、制作、発信を推進している。
■ウェブ花椿で展開中の、現代詩花椿賞(2017年終了)を受け継ぐ、公募詩企画「今月の詩」は、読者参加型企画で、若手詩人の表現の場として詩人の支援企画として継続。
■時代の潮流を鑑み、音声コンテンツを拡充すべく、詩の朗読や音楽コンテンツの積極的に制作。
■社内周知活動を活性化するとともに、コンテンツ制作での人脈や知見を活かして、社員向けプログラムを実施し、感性的な刺激を提供し、社員の価値創造力向上に貢献。