活動における重点テーマや目標
心の健康”に貢献するため、Hakuju Hallを運営。革新的な芸術文化の創造と発信により、真に豊かな心の育成に寄与し社会の成熟化の一助となることが目標。地域のシンボルである存在になることも目指す。
活動の概要
・本社ビル最上階にあるHakuju Hallの機能を最大限に活用した、独創的な公演を実施します。
・企画、制作、運営はすべて株式会社白寿生科学研究所による、主体的な公演です。
・<TRAGIC TRILOGY (トラジック・トリロジー)>というシリーズ公演として、2021年より3年間に渡り文化創造活動を行う予定でおり、今後も異なる形態で継続の意思があります。
活動の特色
声楽にふさわしい音響空間として定評があるHakuju Hallが名作オペラの魅力を凝縮してお届けするシリーズ。“悲劇三部作”としてヴェルディ「椿姫」、プッチーニ「トスカ」「蝶々夫人」を取り上げ、1年に1回上演。田尾下哲が脚本・演出を手掛け、原作にあるセリフや設定を活かし大胆に再構成、ハイライト上演にとどめず名作の核心をお届けします。指揮者の園田隆一郎が音楽監督として本番のピアノでも出演、ソプラノの青木エマ、テノールの城宏憲、バリトンの大西宇宙がシリーズ全作品を通して主役を演じます。世界的にオペラ上演が非常に困難なとき、次世代オペラの新たな表現形態としてお楽しみいただきます。