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京阪ホールディングス株式会社

グループ経営に関する事業など

京阪電車中之島線なにわ橋駅「アートエリアB1(ビーワン)」における社学・地域連携文化活動

  • ラボカフェ(京阪沿線カフェ )
  • 鉄道芸術祭vol.10 クロージングイベント
  • クリエイティブアイランド中之島 シンボルシンポジウム

実施日/実施期間

鉄道芸術祭vol.11(2022年6月~2022年10月)、サーチプロジェクトvol.9「クリエイティブアイランド中之島」(2022年10月~2023年3月末)、ラボカフェ(毎月6回程度)、ブリッジシアター(不定期開催)、その他(地域連携事業)

実施場所

大阪府

アートエリアB1(大阪市北区中之島1-1-1 京阪電車なにわ橋駅地下1階)

活動における重点テーマや目標

14の文化施設等によるクリエイティブアイランド中之島実行委員会を設立。継続的に、中之島全体でのコンテンツ開発、広報、交通の仕組みを確立し、中之島を日本を代表する国際的な文化特区にすることを目指す。

活動の概要

クリエイティブアイランド中之島では中之島にある14の施設を文化パビリオンに見立てて共通のテーマの基、既存の資源を活用した共同での展覧会・トークプログラム等の企画を定期的に実施して沿線の再耕を図る。秋にはコア期間を設けウィズコロナ時代の新たな芸術体験を探求し、オンラインを中心にユニークベニューを舞台とした企画を開催する。2010年から実施している鉄道芸術祭では過去の活動を振返る、リ・クリエーションを実施する。展覧会や作品の在り方その物の模索が続く状況下で、人々の価値観の転換を多様な視点で捉えてきた芸術祭と編集のクリエイティビティを掛合わせ、ニューノーマル時代における新たな表現形態の開拓を目指す。

活動の特色

当社ではウィズコロナの社会においても主軸戦略として「沿線再耕」「観光共創」「共感コンテンツ創造」を掲げ、沿線の街に将来の成長に向けた取り組みを推進していく。その重要拠点のひとつである中之島においては、当社が大阪大学などと2006年より取組むアートエリアB1での社学・地域連携文化活動をより広域的・効果的に展開するため、中之島に点在する複数の文化施設等とクリエイティブアイランド中之島実行委員会を設立。企業・施設の参画を促し行政・教育機関と連携して、都市の潜在的な可能性の掘り起こし(地質調査)及び街の魅力の再発見・創造(再耕)を行い、将来的に大阪全体を牽引する発展的事業へと展開させる。

ジャンル

複合芸術

継続活動

(2008年 活動開始)