活動における重点テーマや目標
第15回目となる今年は「環境:2030年のある日」というテーマで作品を募集。今年から日本語、英語以外の言語を用いた応募フォームを作成し、さらなる募集拡大を目指します。
活動の概要
キース・ヘリングは、80年代現代美術を代表するニューヨークのアーティストで、生涯を通じて児童福祉教育、世界各地での子供たちのワークショップ、HIV/AIDS予防啓発活動といった社会的な活動に関わっていました。CMICグループは、子供たちの未来への希望と愛・平和を願うキース・ヘリング意志を受け継ぎ、平成21年より行われている「中村キース・ヘリング美術館国際児童絵画コンクール」への支援を通じて、異なる人種と宗教、文化と環境を理解し、子供たちが自由にグローバル社会へはばたく機会を与えることにより、広く社会に貢献していくことを目的にしています。
活動の特色
CMICグループが中村キース・ヘリング美術館と共催する子供たちのための国際絵画コンクールです。 世界で唯一、キース・ヘリング財団の許可を受けて開催される絵画コンクールとして2009年にスタートしました。4才から18才を対象に国内外の学校や絵画教室を通じて作品を広く募集し、近年では応募数1000点を上回るコンクールになりました。毎年、アートやファッションのフィールドで活躍する著名人の方々に審査していただいています。受賞作品は授賞式から1週間、キース・ヘリング作品とともに美術館に展示されます。