Tim

公益財団法人ギャラリーエークワッド  

文化および芸術の振興を目的とする事業

月で暮らそう、月で遊ぼう 重力 1/6 のワンダーランド展

  • 会場写真 撮影:光齋昇馬
  • ワークショップ・アイディアコンテストの様子
  • イベントの様子
  1. 1
  2. 2
  3. 3

実施日/実施期間

2022年12月10日 – 2023年3月31日

実施場所

東京都

ギャラリーエークワッド(竹中工務店東京本店)

活動における重点テーマや目標

元宇宙飛行士の向井千秋氏を監修に迎え、子どもたちと月での暮らしを考える。α世代を対象に衣・住・食・身体をテーマにしたワークショップやアイディアコンテストを開催、成果物を展示する。

活動の概要

展覧会に先駆けて、2022年3月より専門家と一緒に月での暮らしを考えるワークショップやアイディアコンテストを実施。子どもたちが制作した作品や映像などを展示する。
①衣:ひびのこづえと、月面でかぶるMoonメットを制作
②住:森内康博と、月面のMoonHouseの暮らしを撮影し映画に
③食:月で食べるメニューのアイディアを募集、栗原心平によってレシピ化し再現
④身体:森山開次考案の「宇宙体操」や1/6重力を表現したダンス映像を上映、
展覧会初日にはワークショップで「宇宙体操」を行った。
また、専門家を招き2022年の3/5にオンラインレクチャー、2023年の2/4にはオープン・セッションを開催。

活動の特色

本展は、人類の未来を担うα世代の子どもたちの宇宙への好奇心に寄り添い、監修の向井千秋氏ほか、衣・食・住・身体の専門家が月での暮らしを一緒に考える。オンラインレクチャーやオープンセッションには的川泰宣ほか専門家が登壇し、子どもたちと双方向にやり取りすることで、宇宙への興味や理解を深めた。一連のワークショップやアイディアコンテストの記録はパンフレットにまとめ、振り返ることができるようにした。今を生きる世代の幸せだけでなく、次世代がより良い社会を築くためのものとなるように、完成したアイディアは展覧会を通して広く発信し、「月に暮らすとしたら...」をテーマに未来の暮らしを考える。

・・・企業メセナ協議会会員

ジャンル

音楽/美術/映像メディア/演劇/舞踊/建築/複合芸術/デザイン/ファッション/ものづくり/その他

新規活動