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東日本電信電話株式会社  

東日本地域における地域電気通信業務

NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]の文化・芸術に関する活動

  • 小光《here AND there》2017年 撮影:木奥恵三
  • セマーン・ペトラ「モノミス:外伝」2018-2020年 撮影:木奥恵三
  • 原田郁《心象スケッチ The Studio in the Multi-layered World》 2021-2022年 オンライン展示スクリーンショット

実施日/実施期間

2022年4月1日~2023年3月31日

実施場所

東京都

新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4F NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]

活動における重点テーマや目標

技術・情報・文化をとりまく環境が進化する中で、来るべき未来のヴィジョンを提示し続けることを役割として、科学技術と文化芸術の対話がさらに深まり,より豊かなコミュニケーションを生み出すことを目指している。

活動の概要

日本の電話事業100周年(1990年)の記念事業として活動を開始したICCは、1991年からのプレ活動期を経て1997年に開館し、25年にわたり、進化する情報社会における新たなミュージアムの実践として、インターネットやインタラクティヴなシステムなどのメディアを用いた作品を中心とした展覧会やオンラインでの活動を展開する。教育普及活動や映像アーカイヴの活用に加え、実会場での展示やイヴェントの開催だけでなく、オンライン・プラットフォーム「ハイパーICC」を構築し、仮想空間ならではの新たな表現活動の場を提供している。

活動の特色

2022年度のICCでは、年間の活動を25周年企画と位置付け、①科学技術と芸術文化の対話を通じて生まれる新しい表現活動、②科学技術が可能にする新しい文化芸術鑑賞のあり方に焦点を当てた活動の2つの軸を中心に、実空間と情報空間を活用して展開する。
夏休み期間に開催するキッズ・プログラムでは近隣区の教育委員会の後援を得て地域と連携するほか、オンライン・アーティスト・イン・レジデンスを行ない、作品制作・発表の場をオンラインで行なうなど多岐にわたる活動を行なう。

・・・企業メセナ協議会会員

ジャンル

美術/映像メディア/複合芸術/生活芸術/その他

継続活動

(1997年 活動開始)