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鬼塚電気工事株式会社  

電気工事業、管工事業、電気通信工事業、ほか

プロジェクト ONICO

  • 無料充電ステーション 鬼桜 ©masayo momijiya
  • 無料充電ステーション ONICO ©masayo momijiya
  • 無料充電ステーション ©masayo momijiya

実施日/実施期間

2018/5/7 PROJECT始動、随時活動中(無料充電ステーション設置:2018/5/7 PROJECT始動、随時活動中(無料充電ステーション設置:2018年度 97日/2019年度 161日/2020年度 187日(検温ステーション 鬼桜)/2021年度 94日/2022年度 2022年11月11日~2023年2月14日 96日間)

実施場所

大分県

大分県立芸術文化短期大学、ガレリア竹町商店街、大分県立美術館ほか

活動における重点テーマや目標

地域の課題をクリエイティブな感性で解決したいという想いから活動開始、継続事業として展開する。クリエイターや大学と協働して地域に芸術・文化を体験できる機会を提供、新たな人材育成や文化意識の向上に繋げる。

活動の概要

電気工事の領域から地域の課題解決を目的としたプロジェクト。2018年より芸術大学と協働し、大分県の中心市街地に災害発生時の電気供給機能を備えたアート作品を制作・展開。“電気”と“電気を求める人々”を紐付け、芸術・文化を通じた新しいコミュニケーションの起点や防災意識の向上を創出した。コロナ禍の影響が続いた2021年度は地域経済活動の再活性化を願い世相を反映させた作品を展開。地域商店等の要望を受け、感染対策を施した携帯電話充電機能を復活させた。作品にはメタデータの情報発信基地としての機能を装備させ社会的インパクトへの効果を推進。活動で培った創造的感性を新たな人材育成や文化意識の向上に繋げている。

活動の特色

◆電気工事会社として防災意識の向上や地域社会の安全・安心に貢献することに加えて、芸術・文化を通じた取り組みが地域の課題解決に相乗効果を発揮する。
◆災害避難所充電サポートについて大分県と防災協定締結、2022年4月に運用開始した新社屋は災害に備えた仕様を施し、近隣住民と避難訓練を行うなど独自の災害支援活動を展開している。
◆中心市街地において、プロジェクト作品設置の継続が、地域活動の拠点となる新たなコミュニティスポットを生み出した。
◆芸術大学との協働は、地域社会で多様化する課題を「アート思考」によるアプローチで発想し、ビジネスとの親和性を高めており、年々産学官連携が深まっている。

・・・企業メセナ協議会会員

ジャンル

美術/複合芸術/生活芸術/デザイン/ものづくり/その他

継続活動

(2018年 活動開始)