活動における重点テーマや目標
ストリートファニチャーデザインコンペティションは“まちづくりについて地域の皆様と一緒にアイデアを出し、街の活性化につなげる”を目的とし、横浜で活躍する企業・団体・個人を中心として活動するイベントです。
活動の概要
2014年、株式会社キクシマ50周年記念企画として開催した本コンペは第5回開催を迎え、地域住民と共にまちづくりについて考え、学生・建築家の活躍の場を目的としたイベント主旨に多くのご賛同頂き今では運営委員会を立ち上げ活動しています。
今回は「SDGs」をテーマに掲げ、ストリートファニチャー(屋外装置物の総称)を通じて持続可能性があるまちづくりのアイデアを国内外より公募します。
応募いただいた作品は建築・芸術・街づくり等に携わる専門家による審査会を行い優秀賞3点を選出します。受賞作品は30万円(材工)を上限に実製作を行い『見て・触れて・楽しんで』いただける設置イベントにてお披露目します。
活動の特色
本コンペの特徴は横浜で活動する企業・団体・個人の協力のもと運営しており、行政の横浜市とも企画・会場・審査などにおいて連携し行っています。メインである設置イベントでは、横浜市民のみならず観光客など幅広い方が訪れる、赤レンガ倉庫やグランモール公園など横浜を象徴する会場にて行い、多くの方に向けてストリートファニチャーを発信しています。ストリートファニチャーを通して、街を楽しくするアイデアに触れ、まちづくりに関心を持ち、多くの地域の皆様と共に横浜の街をより魅力的に輝かせることを一番の思いとして活動しております。