活動における重点テーマや目標
優れた国内の女性アート作家を創出することで新たな活躍の場を多数設け、日本のアート産業市場活性化を持続的に牽引することを目的としている。また作家活動継続のための費用捻出にコレクターとの関係も注力する。
活動の概要
(株)シーノ・オフィスは、今年で15年目を迎える企画デザイン会社である。
これまでの経験を活かし新たなアート企画に挑戦している。
また「春風SHUNPUO」は、芸術・文化活動の団体で、茶人や切り絵・水墨画家、ファッション業界者がメンバーである。
2020年、キャリア女性のビジネス手帳2021年版(シーノ・オフィスが制作・企画・販売)の表紙を女性作家作品にすることで全国から募集し、2021年も同様に継続をしている。手帳の巻末頁には一般財団法人 伝統工芸品産業振興協会との連携で推薦女性工芸士も掲載。
2020年に、WEB上に「てのひら美術館」をオープンし、国内の女性アーティスト企画を展示している。
活動の特色
2016年から「春風SHUNPUO」の活動を行ない、最初の女性作家応援の展示会はNHKホールギャラリーからスタートした。
きっかけは親戚が日本橋や銀座で長年画廊を営み祖父の魂を受け継ぎたいと思ったことである。
2019年に弊社の経験集大成の意味で「キャリア女性のビジネス手帳Career2020」を企画・制作・販売を行ない、2021年版では女性作家の活躍の場を広げる意味で表紙を飾って頂くことを考え作品を起用、現在2022年版を制作中である。また全国の伝統工芸士も含めて縁を繋いでいる。
これまでに捕らわれない視点で「てのひら美術館」を2020年に開設し多くの女性アーティストをプロデユース。