活動における重点テーマや目標
当社は開発マンションのエントランスに立体アートを必ず設置してきた。その経過で、日本において立体アート作家の発表の場が少ない現状を知った。そこで年間1棟のエントランスに設置する立体アートを、学生限定としたコンペティションを2001年より開催し若手アーティストの育成・支援を行ってきた
活動の概要
全国の美術学校等に通う学生を対象とし、当社開発のマンションエントランスに設置することによって、エントランスに付加価値を与える立体アート作品を募集。一次審査は作品のスケッチや作品のコンセプトを提出してもらい、書類選考により優秀賞を3作品、入選を数点選出。
優秀賞に選ばれた3作品は、実際に作品を制作してもらう。最終審査は実際設置されるエントランスに1作ごとに作品を仮設置し、制作した学生がそれぞれプレゼンテーション行う。審査員全員での審議の上、最優秀賞を決定し、最優秀賞作品は、当該エントランスに恒久的に展示される。審査委員は、美術館館長や大学教授・美術雑誌関係者などの方々が毎年選任される。
活動の特色
・コンペティション対象者が学生に限定されており、他には例がない
・実際に作品を制作する学生には、制作費・輸送費等が支給され、学生の負担は少ない
・実制作前には、当社設計部門と設置方法に関した念入な打合せがおこなわれ、パブリックな展示に不慣れな学生にも安心して制作ができるようなサポートがある
・最優秀賞作品は一時的な展示ではなく、恒久的に展示エントランスホールに設置される
・コンペティション後も優秀な学生には在学中・卒業後の区別無く、継続して立体アート作家としての活動を支援し、当社開発マンションに設置する立体アート作品の制作依頼を行うこともある



