活動における重点テーマや目標
パラアートの素晴らしさを社会に伝えるとともに、障がいのあるアーティストと一緒に作品を創作することを通じて、「心のバリアフリー」や「共生社会づくり」を推進する。
活動の概要
2019年12月に、ランチタイムを利用してNEC本社ビルでのアート展示会を実施し、100名以上のNECグループ社員が参加。
2020年2月に、世田谷区内の福祉施設(イタール成城)で障害のある人とNECグループ社員と家族が一緒に、NECグループらしい「宇宙」をテーマとした作品を創作。2020年6月に、NECグループ社員とその家族が「私の星」をテーマとした作品を創作、2020年2月の作品を含めこれらの作品すべてを、多様な星が存在する宇宙を表現した「未来の宇宙」として、Instagram(一般公開)とFacebook(限定公開)を活用して、オンラインで展示し、全国の多くの方々に楽しんでいただく。
活動の特色
NECと東京ボランティア・市民活動センターは、東京2020大会を好機と捉え、ボランティア文化の醸成、ボランティアレガシーの創出、共生社会づくりを推進する包括連携協定を2019年10月に締結。その連携第一弾として、10か月間にわたるパラアートプロジェクトを開始。本プロジェクトは、東京ボランティア・市民活動センターが東京都生活文化局の補助事業として実施する「企業ボランティア・プロジェクト」の一つであり、NECグループはその企画から社員プロボノとして携わる。また、ヒト(社員とその家族200名以上)、モノ(IT機器)、施設(NEC本社ビル)等、経営資源も積極的に有効活用。
