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石井造園株式会社

造園土木業

SDGsオリジナルコースターコンテスト

  • 展示状況
  • 審査風景
  • 応募作品

実施日/実施期間

2022年度は2023年1月16日応募開始、3月上旬審査および発表、3月中旬以降優秀作品展示。

実施場所

神奈川県

ヨコハマSDGsデザインセンター(展示会場)

活動における重点テーマや目標

弊社のCSR活動においてその考え方の中心テーマは地域、環境、文化がキーワードになっており、この活動はまさにテーマどおり、子供たちが楽しく絵を描きながらSDGsや地球の環境を考える機会と考えた。

活動の概要

横浜市内の小学校6年生を対象に、間伐材を利用したコースターにSDGsの17のゴールか地球温暖化をテーマに、自由な画材を使って絵を描いて、オリジナルのコースターを完成してコンテストに応募してもらった。横浜市教育委員会、横浜市温暖化対策統括本部の後援を得て、届いたコースターは審査(審査員:横浜市教育委員会、横浜市温暖化対策統括本部、日本建築家協会神奈川部会、SDGsデザインセンター、石井造園)によって優秀賞を決定した。2021年度の応募総数は2,109点、参加校数は60校に及んだ。また特に学校で熱心に取り組む姿勢を見せた3校を学校賞として表彰した。

活動の特色

造園業を生業とする弊社は、作業において発生した間伐材の再利用に以前から取り組んできた。地域志向のCSRを経営の中心に置く弊社は幼稚園のプレートづくりや地域の方々へ薪の提供などに取り組んできた。今回は横浜市の小学生にこの間伐材コースターを使って、SDGsに関する教育の手助けができないか考えた。横浜市の学生や若手の主宰するSDGsイベントに瓦礫を提供したのがヒントになった。ブロックやコンクリートの破片に親子で絵を描いて楽しむ姿を見てコースター利用を思いついた。また、コースターの質を高めるために表面を磨くことが必要で、これを地域作業所に委託することで障がい者の雇用の後押しになった。

ジャンル

デザイン/ものづくり

継続活動

(2021年 活動開始)