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京阪ホールディングス株式会社

グループ経営に関する事業など

京阪電車中之島線なにわ橋駅「アートエリアB1(ビーワン)」における社学・地域連携文化活動

  • クリエイティブアイランド中之島 中之島プロモーション
  • 鉄道芸術祭vol.10 展覧会風景
  • ラボカフェ「美術館のいま」

実施日/実施期間

鉄道芸術祭vol.10(2021年10月~2022年1月)、サーチプロジェクトvol.9「クリエイティブアイランド中之島」(2021年10月~2022年3月末)、ラボカフェ(毎月6回程度)、ブリッジシアター(不定期開催)、その他(地域連携事業)

実施場所

大阪府

アートエリアB1(大阪市北区中之島1-1-1 京阪電車なにわ橋駅地下1階)

活動における重点テーマや目標

14の文化施設等によるクリエイティブアイランド中之島実行委員会を設立。継続的に、中之島全体でのコンテンツ開発、広報、交通の仕組みを確立し、中之島を日本を代表する国際的な文化特区にすることを目指す。

活動の概要

本事業は、3つのキーワードと3つの企画フレームに基づき、単館ではできない試みを行い、文化施設が有する資産を含む「創造的な実験島“中之島”」の再価値化を図る。更に2月にコア期間を設けウィズコロナ時代の新たな芸術体験の可能性を探求し、オンラインを中心にユニークベニューを舞台とした企画を開催。
【キーワード】Aコラボレーション(企画立案から共同)Bエクスチェンジ(各館の資源を交換)Cリレー(テーマや時間、空間などの連続、回遊性)【企画枠】①中之島施設プロモーション(各拠点の魅力を新たな視点から紹介)②中之島プロモ―ション(アーティストの創造的視点)③プラットフォームメディア(広く発信・共有)

活動の特色

当社ではウィズコロナ・アフターコロナの社会においても主軸戦略として「沿線再耕」「観光共創」「共感コンテンツ創造」を掲げ、沿線の街に将来の成長に向けた取り組みを推進していく。
その重要拠点のひとつである中之島においては、当社が2006年より取り組んできたアートエリアB1での社学・地域連携文化活動をより広域的効果的に展開するため、中之島に点在する文化施設等と実行委員会を設立。
アーティストを巻き込み、企業の参画を促し教育機関、行政機関と連携して、都市の潜在的な可能性の掘り起こし(地質調査)及び街の魅力の再発見・創造(再耕)を行い、将来的に大阪全体を牽引する発展的事業へと展開させていきたい。

ジャンル

複合芸術

継続活動

(2008年 活動開始)