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アート・ミーツ・アーキテクチャー・コンペティション

  • 学生限定立体アートコンペAAC2020 募集告知ポスター。開催20回目を記念してポスターデザインも全国のデザインを学ぶ学生から募集した。
  • 第一線で活躍する審査員の前でプレゼンテーション。今年の審査員長は森美術館館長片岡真実氏、アートコレクターの宮津大輔氏、彫刻家の大成哲氏。(写真は昨年度の審査会)
  • 今年の会場となる新築マンション((仮称)新中野ⅢPJ)のエントランスパース。この場所を彩る立体アート作品を募集。

実施日/実施期間

2020年4月1日~2021年3月31日

実施場所

東京都/全国各地

当社開発新築マンション「(仮称)新中野Ⅲプロジェクト」(2020年11月完成予定) のエントランスホール

活動における重点テーマや目標

立体アートの発表の場を提供することを目的とし、当社開発のマンションのエントランスに設置する立体アートを、全国の美術を学ぶ学生から募集するコンペティションを2001年より毎年開催。

活動の概要

全国の美術学校等に通う学生を対象とし、当社開発のマンションエントランスに設置することによって、エントランスに付加価値を与える立体アート作品を募集。一次審査は作品のスケッチや作品のコンセプトを提出してもらい、書類選考により優秀賞を3作品、入選を数点選出。 優秀賞に選ばれた3作品は、実際に作品を制作してもらう。最終審査は実際設置されるエントランスに1作ごとに作品を仮設置し、制作した学生がそれぞれプレゼンテーション行う。審査員全員での審議の上、最優秀賞を決定し、最優秀賞作品は、当該エントランスに恒久的に展示される。審査委員は、美術館館長や大学教授・美術雑誌関係者などの方々が毎年選任される。

活動の特色

・コンペティション対象者が学生に限定されており、他には例がない ・実際に作品を制作する学生には、制作費・輸送費等が支給され、学生の負担は少ない ・実制作前には、当社設計部門と設置方法に関した念入な打合せがおこなわれ、パブリックな展示に不慣れな学生にも安心して制作ができるようなサポートがある ・最優秀賞作品は一時的な展示ではなく、恒久的に展示エントランスホールに設置される ・コンペティション後も優秀な学生には在学中・卒業後の区別無く、継続して立体アート作家としての活動を支援し、当社開発マンションに設置する立体アート作品の制作依頼を行うこともある

・・・企業メセナ協議会会員

ジャンル

美術/工芸/建築/生活芸術/デザイン/ものづくり

継続活動

(2001年 活動開始)